
韓国への子連れ旅行ではどの観光スポットやホテルに行くのがおすすめ?
韓国は子連れでも楽しめる?
韓国への子連れ旅行を快適に過ごすには?
韓国への子連れ旅行を検討されている方の中には、上記のような疑問を持つ方もいるのではないでしょうか。
韓国はアクセスの良さや時差の無さから子ども連れでも行きやすく、子どもと一緒に楽しめる観光スポットが多いため初めての子連れ旅行にもおすすめの国です。
この記事では、韓国が子連れ海外旅行に適している理由やおすすめの観光スポット・ホテル、現地で快適に過ごすコツまで幅広く解説します。
子連れ韓国旅行を検討している方は、ぜひご参考にしてください。
韓国が子連れ海外旅行におすすめな5つの理由
韓国は、以下のような理由から子連れ韓国旅行におすすめです。
初めての海外旅行を計画しているご家族や、小さなお子さんとの旅行に不安を感じている方にとって、韓国は安心して楽しめる旅行先といえるでしょう。ここでは。韓国が子連れ旅行におすすめな5つの理由について詳しく解説します。
1. アクセスが良く移動の負担が少ない
韓国は日本から近く、東京からソウルまでは平均約2時間30分、関西や福岡からなら約2時間以内と短時間で到着します。長時間のフライトに比べ、親にとっても子どもにとっても負担が少なく済むでしょう。
また、日本各地からソウルへの直行便が多数就航しており、格安航空会社も充実しています。格安航空会社を利用すれば航空券代を大幅に抑えられるのも嬉しいポイントです。
2. 交通費や物価が比較的安い
韓国への渡航費や現地での滞在費は、欧米など他の地域への旅行と比べて格段に安く抑えられます。先述のとおり、格安航空会社を活用すれば家族全員の航空券代を大幅に節約できます。
タクシー料金は日本より安く、家族で乗れば地下鉄の利用料金よりお得になるケースもあります。
また、現地の物価は日本と同程度で、食事代や観光施設の入場料なども極端な負担にはなりません。
3. 子どもが食べやすいメニューが多い
「韓国料理は辛い料理ばかり」というイメージを持たれがちですが、実際には子どもでも食べやすいメニューが豊富にあります。韓国の家庭料理には味付けの優しいスープや蒸し料理、甘辛い炒め物なども多く、辛味を抜いた料理がある店舗も少なくありません。
わかめスープや豆腐のスープ、参鶏湯は、辛味がなく日本食にも近い味のため、韓国料理が初めての子どもでも食べやすいでしょう。韓国風のり巻きのキンパや、餃子、日本のすき焼きに近い甘辛味のプルコギなども辛くなく、子どもが喜ぶメニューが豊富です。
また、現地のレストランでは子ども用の食器を貸してくれたり、メニューの辛さ調節にも応じてくれたりする店舗もあるため、安心して食事を楽しめます。
4. 時差ゼロ&気候が似ているため過ごしやすい
韓国は日本との時差がまったくありません。そのため、渡航による子どもの生活リズムの乱れや時差ボケの心配がなく、到着した日から普段通りのペースで観光を楽しめます。
また気候も日本と非常に近いため、服装や持ち物の準備がしやすいです。ただし、冬は日本より寒さが厳しい日もあるためしっかり防寒を、夏は屋内の冷房が強めなので薄手の上着を持参すると安心です。
日本と同じ感覚で過ごせるので現地で子どもが体調を崩しにくく、環境の変化に適応しやすいでしょう。
5. 授乳室・キッズスペースを利用しやすい
韓国は子育て世帯への配慮が行き届いており、授乳室やおむつ交換台が設置されている施設も多いです。特に大型ショッピングモールやテーマパークには、清潔なベビーケアルームがあることが多く、快適に利用できます。
ベビーカーで入場できる施設も多く、美術館や水族館などもベビーカー同伴で楽しめます。段差のある場所では、スタッフが移動を手伝ってくれることも。
さらに、韓国には親子で遊べるキッズカフェが充実しています。ボールプールや室内遊具を備えたカフェなら、親はお茶を楽しみつつ子どもを遊ばせられるため、雨の日や暑い日、寒い日でも安心です。
家族全員楽しめる!子連れ韓国旅行におすすめのスポット8選
韓国には子どもから大人まで一緒に楽しめる観光スポットが豊富です。ソウル市内の定番テーマパークから最新の統合型リゾート、伝統文化体験まで幅広い選択肢があります。また、天候に左右されない屋内施設も多く、急な雨でも予定変更の心配がありません。
ここでは子連れファミリーに人気の観光スポットを8つ厳選してご紹介します。
- 【仁川】インスパイア・エンターテインメント・リゾート
- 【ソウル】ロッテワールド
- 【ソウル】オリニ大公園
- 【ソウル】COEX水族館
- 【ソウル】Nソウルタワー
- 【ソウル他】キッズカフェ
- 【京畿道】エバーランド
- 【景福宮・北村韓屋村】伝統衣装韓服レンタル
【仁川】インスパイア・エンターテインメント・リゾート

インスパイア・エンターテインメント・リゾートは、ソウル近郊・仁川に2023年末オープンした超大型の統合型リゾートです。5つ星ホテルを中心に、韓国初となる15,000席の多目的アリーナ、最新デジタル技術を駆使した150mの屋内エンタメ通り「オーロラ」など、まるで一つの街のような巨大施設となっています。
リゾート内には年間を通じて利用可能な室内型ウォーターパーク「スプラッシュベイ」があり、キッズプールや流れるプール、ウォータースライダーまで完備。さらに動物や自然をテーマにした屋外体験型パーク「ディスカバリーパーク」では、家族でアクティビティを楽しめます。
大人向けには外国人専用の本格カジノや高級スパも併設されており、世代問わず楽しめるエンターテインメント空間です。
主要空港からのアクセス
インスパイア・エンターテインメント・リゾートへの主要空港からのアクセスは以下の通りです。
仁川国際空港 | 無料シャトルバスで約15~20分 タクシーで約15分 |
金浦空港 | 公共交通(空港鉄道で仁川空港乗換+無料シャトルバス)で約60分 タクシーで約40~50分 |
口コミ・評判
滞在中どこもかしこも綺麗で過ごしやすかったです。
ほぼ日本語だけでも困ること無かったです。館内にコンビニもあるしオリヤンもあるしお洋服屋さんや飲食店も充実していました。
カジノやボウリング場まで。
プロジェクションマッピングが本当に素晴らしかったです。
お部屋も居心地よく快適に過ごせました。入浴剤があればもっと楽しめたかな?
次回は泡風呂したいと思います。
スタッフの方も皆親切でありがたかったです。
初めての韓国でしたがまた行きたいと思える滞在てした。
引用元:Google口コミ
初めてインスパイアに宿泊しましたが、仁川空港から無料シャトルバスでスムーズに移動ができました!
ロビーに入ると、天井高く開放感があり、上質ないい香りに包まれて、一気にリゾートに来た感じでhappyな気持ちになりました♡
移動する度にアートがあり、それだけでも楽しめます♡プレジェクトマッピングがクルーズ船みたいで何度もみました!いろんな画像があり、良かったです!
ショッピング、レストラン、カジノ、換金所、コンビニ、プール、ボーリングと全て揃っており、食事も遊びも大満足できるホテルでした(^^)
カジノではやり方を丁寧に説明してくださり、わからない私でも楽しむことができました♪
ホテルには日本語が通じる方が多く、心配りが大変よく、ホテルステイのサポートが素晴らしかったです♡
韓国に来る際はまた泊まりたいです!
引用元:Google口コミ
【ソウル】ロッテワールド

ロッテワールドは、ソウル市中心部にある韓国を代表する大型テーマパークです。世界最大級の室内遊園地「アドベンチャードーム」や、湖上に広がる野外遊園地「マジックアイランド」で、天候に関係なく一年中遊べます。
園内にはジェットコースターやメリーゴーランドなど約40種類ものアトラクションがあり、パレードやキャラクターショーも毎日開催されています。小さな子向けの乗り物も充実しており、ボールプールなどで遊べるキッズゾーンも設けられています。雨の日でも一日中楽しめるため、地元の家族連れにも人気です。
主要空港からのアクセス
ロッテワールドへの主要空港からのアクセスは以下の通りです。
仁川国際空港 | 空港リムジンバスで約70~90分 空港鉄道A’REX+地下鉄利用で約90分 タクシーで約80分 |
金浦空港 | 地下鉄利用で約55分 タクシーで約45分 |
口コミ・評判
小さなお子様連れは必ず立ち寄る場所です。ソウル中心からも近くアクセスも良いです。周辺にはロッテ系列の商業施設が多くあるので、近隣も楽しめることができます。
パーク自体は比較的空いていて様々なアトラクションを楽しめます。
広すぎず、効率的にアトラクションが配置されてるので、移動で疲れることも少ないです。
スタンドも多くあるので、飲食も困ることはないです。
半日あれば屋内もしくは屋外のみであれば全て回れますが、両方回るとなると一日必要だと思います。
アトラクションに乗る際はスタッフの方がリズミカルに案内されるのでそれも楽しめるポイントです。
チケットは事前にネットで割引チケットを買うことをオススメします。海外割引チケットの引換場所は通常のチケット売り場から離れてるのでご注意ください。(徒歩2〜3分程度)
また、再入場はできないので、ご注意ください。
引用元:Google口コミ
平日の10:10に到着しました。すでに野外のアトラクションは長蛇の列。屋内のアトラクションで18:00まで遊びました。11歳の息子と行きましたが屋内でも十分楽しめます。レストランはたくさんあるようでした。また行きたいです。
引用元:Google口コミ
【ソウル】オリニ大公園

オリニ大公園は、ソウル東部に位置する子ども向け総合公園です。「オリニ」とは韓国語で「子ども」を意味し、その名の通り子ども連れに人気のスポットとなっています。無料で入園できる広大な敷地には、動物園・遊園地・植物園・芝生広場などが揃い、一日中楽しめます。
象やキリン、トラなどがいる本格的な動物園では約100種類・3,500頭以上の動物を間近で見学可能です。
ミニ遊園地にはメリーゴーラウンドや汽車など小さな子向けの乗り物があり、噴水広場や大型遊具のあるプレイグラウンドも無料開放されています。
春には園内の桜並木が見事で、お花見スポットとしても有名です。
主要空港からのアクセス
オリニ大公園への主要空港からのアクセスは以下の通りです。
仁川国際空港 | 空港リムジンバス+地下鉄乗換で約80~90分 空港鉄道+地下鉄利用で約90分 タクシーで約80~90分 |
金浦空港 | 地下鉄利用で約60分 タクシーで約30~40分 |
口コミ・評判
ソウル市東部にある公園です。地下鉄オリニ大公園駅が最寄りですが、園内はとても広いです。遊具や芝生などのほか、遊園地、動物園、植物園があります。以前は入園有料でしたが、現在はフリーで入園できます。春は、桜がきれいです。
引用元:オリニ大公園 クチコミ・アクセス・営業時間|ソウル【フォートラベル】
ソウルの桜の名所です。週末だったので、家族連れが多くお花見をしていました。動物園、植物園、ミニ遊園地もあるのに入場料は無料で、見所満載の公園です。地下鉄の駅からすぐなので、アクセスも良く、便利です。食後のお散歩に良しです。
引用元:オリニ大公園 クチコミ・アクセス・営業時間|ソウル【フォートラベル】
【ソウル】COEX水族館(コエックス アクアリウム)

COEX水族館は、ソウル江南エリアの大型複合施設「COEXモール」内にある韓国最大級の水族館です。約16万㎡の館内に世界各国の海洋生物が650種・40,000匹も展示されており、16のテーマゾーンを通じて不思議な水中世界を体験できます。
カラフルな熱帯魚が泳ぐ「アマゾンの川」ゾーンや、巨大水槽を優雅に泳ぐエイとサメに囲まれる「海底トンネル」は迫力満点です。またペンギンやアシカ、カワウソなど子どもに人気の生き物も展示されているほか、餌やりショーや人魚のパフォーマンスなどイベントも充実しています。
館内はすべて屋内展示のため天候や季節を問わず快適に見学できます。COEXモール内にはレストランやショップも豊富で、水族館の後に食事や買い物も一緒に楽しめるでしょう。
主要空港からのアクセス
COEX水族館への主要空港からのアクセスは以下の通りです。
仁川国際空港 | 空港リムジンバスで約80~100分 空港鉄道+地下鉄利用で約70~80分 タクシーで約80~90分 |
金浦国際空港 | 地下鉄利用で約50分 タクシーで約30分 |
口コミ・評判
子供が4歳の時に行って楽しい仕掛けが多い水族館で今回9歳でまた行きましたが相変わらず楽しいですね。電話ボックスが水槽だったりベッドの頭部分が水槽だったりとにかく子供目線が嬉しい優しい。
コエックスモール内にあるので買い物も楽しいし美味しいご飯屋さんもあって雨の日は1日中遊べます。実際1日中遊んでました。ダイソーもあってお土産いっぱい買えます。ただ嬉しい事ですが、モール内は広すぎて1日じゃ足りないです。
引用元:Google口コミ
子連れで韓国旅行に行き、かなり大型のショッピングセンターの地下にあります。
なのでショッピング組、水族館組とわかれることも可能ですがすごく楽しい水族館でとてもショッピングセンターの地下にあるとは思えない広さで水族館好きならいった方がいいです。日本ではなかなかない展示がとても楽しく子どもも大人も興奮。
まわるのに1時間はかかり見ごたえありです。
ちょっとだけ入場料は高めかな?大人二人と三歳一人で7800円程度でした
たかーいって言いつつも、その価値あったなと個人的にとても満足でした
引用元:Google口コミ
【ソウル】Nソウルタワー(南山ソウルタワー)

Nソウルタワー(南山ソウルタワー)は、ソウルのランドマークである電波塔型の展望タワーです。南山の山頂、海抜479mの地点にそびえ立ち、市内を一望する絶景スポットとして有名です。展望台からはソウルの街並みや夜景が360度見渡せ、天気が良ければ仁川や北朝鮮の開城まで見えることもあります。
タワー下のテラスには恋人や家族が取り付ける「愛の南京錠」が無数に掛けられており、カラフルでフォトジェニックな光景が広がります。館内にはキャラクターグッズショップやカフェ、レストランも充実しており、観光の記念写真スポットとしても人気です。
特に夜間はタワー自体がライトアップされ、家族の記念撮影にぴったりのロマンチックな雰囲気になります。
主要空港からのアクセス
Nソウルタワー(南山ソウルタワー)への主要空港からのアクセスは以下の通りです。
仁川国際空港 | 空港リムジンバスで約70~80分 空港鉄道+地下鉄利用で約80~90分 タクシーで約80~90分 |
金浦国際空港 | 地下鉄利用で約50~60分 タクシーで約30~40分 |
口コミ・評判
明洞駅から歩いていける絶景スポット。
当初ロープウェイでしか行けないかと思いきや、明洞駅から歩いてタワーまで行けました。
ただ…坂道がきつく、涼しい日でしたが30分くらいかけて頂上に着いた頃にはさすがに汗をかきました。
小さなお子さんやご年配の方はロープウェイの方が良いかもしれませんね。
標高約243mの南山(Namsan)山頂に建つ、都市型超高層電波・展望塔  。
塔の高さ236.7m山頂からの高さは地上479.7m だそうです。
歴史:1969年着工、1971年完成し、当初は放送塔として使用されており、1980年に展望施設が一般開放。
ソウル全域が見渡せるまさに絶景スポット。
永遠の愛を誓い合う南京錠をかけるコーナーもあるのでカップルにおすすめ。
夜景も見てみたいですね。
とにかく天気が良くて良かった。
引用元:Google口コミ
初めての渡韓の時は遠くから見ただけでしたが2回目の渡韓で意外と近くにあるとわかり一人旅のこともあり気ままに行きました。夕陽を見たくて早目に到着しましたがタワーの中も充分楽しめ景色も良かったです。夜景はもちろん帰り道の歩道の電影がとてもキレイでした!展望台から見える漢江はすごく良かったです✨❕
引用元:Google口コミ
【ソウル他】キッズカフェ(室内遊び場)

韓国各地にはボールプールや滑り台、テーマ遊具を備えた子ども向け屋内遊び場とカフェが一体になった「キッズカフェ」が充実しています。親はゆったりお茶や軽食を楽しみながら、子どもを遊ばせることができます。
ソウル市内の「Smart Brick Kids Cafe」はレゴブロックがテーマのカフェでは、巨大なレゴプールで創造遊びができます。同じくソウル市内の「Liliput Kids Cafe」は、店内にメリーゴーランドやおままごとスペースがあるほか、スタッフがキッズネイルをしてくれるスペースもあります。
キッズカフェは室内施設のため、天候に左右されることもありません。旅行中の子どもの息抜きに最適です。
主要空港からのアクセス
キッズカフェはソウル市内をはじめ各エリアに点在します。観光中の休憩地点として利用するのがおすすめです。
【京畿道】エバーランド

エバーランドは、ソウル近郊の龍仁市にある、韓国最大級のテーマパークです。広大な園内は「グローバルフェア」「アメリカンアドベンチャー」「マジックランド」「ヨーロピアンアドベンチャー」の4つのエリアに分かれ、40種類以上のアトラクションが各エリアごとに特色ある形で配置されています。
絶叫系コースターからファンタジー系のライドまで幅広く、大人も子どもも楽しめます。
特に人気なのが動物園エリア「ズートピア」で、約15,000㎡の敷地に2,000頭もの動物が飼育されています。水陸両用車に乗ってキリンやゾウに接近できるサファリパーク「ロストバレー」や、専用車に乗ってライオンやトラに接近できる「サファリワールド」もおすすめです。
季節ごとのイベントや花畑も見どころで、年間を通じて家族で楽しめます。
主要空港からのアクセス
エバーランドへの主要空港からのアクセスは以下の通りです。
仁川国際空港 | 港リムジンバス+タクシーで約120~150分 タクシーで約90~120分 |
金浦国際空港 | 公共交通(地下鉄+市内直通バスなど)で約90~120分 タクシーで約60~90分 |
口コミ・評判
とても広くて動物からアトラクションまで楽しめますよ!
おすすめの乗り物はもちろん木製ロールコースターのTエクスプレスです!日本でいうと、、エキスポランドとかそのあたりの雰囲気ですかね!ちょっと懐かしい遊園地という感じでした🙂お土産は食べ物が全然ないです。アクセサリーメインです。そしてエバーランドのキャラのアクセサリーも少ないです。動物のアクセサリーとかありました。
引用元:Google口コミ
動物園もあり乗り物も沢山合って朝から夜までずっと楽しめる!!!
パンダがとても近くで見えるし可愛いかった!!!!
引用元:Google口コミ
【景福宮・北村韓屋村】伝統衣装韓服レンタル

ソウルでぜひ体験したいのが韓国の伝統衣装「韓服」のレンタルです。景福宮などの古宮や北村韓屋村の周辺には、色とりどりの韓服を貸し出すレンタル店が数多くあります。家族みんなで美しい韓服に身を包めば、まるでタイムスリップしたかのような記念写真が撮影できます。
伝統建築との調和が魅力的な景福宮では、子ども用サイズのかわいい韓服も豊富に用意されており、兄弟姉妹でお揃いコーディネートも楽しめます。
北村韓屋村では韓服姿で石畳の路地や伝統家屋の前で写真を撮る観光客が多く、インスタ映えスポットになっています。
主要空港からのアクセス
景福宮・北村韓屋村への主要空港からのアクセスは以下の通りです。
景福宮 | 北村韓屋村 | |
仁川国際空港 | シャトルバスで約70~90分 空港鉄道A’REX+地下鉄で約80分 タクシーで約70分 | 市内バスで約40~50分 地下鉄で約50分 タクシーで約30~40分 |
金浦国際空港 | シャトルバスで約60分 空港鉄道A’REX+地下鉄で約70分 タクシーで約70分 | シャトルバスで約60分 地下鉄で約50分 タクシーで約40分 |
口コミ・評判
初めて景福宮を訪れて、その広大さと美しさに圧倒されました。東京ドーム約10個分という広大な敷地は、まるで迷路のように入り組んでいて、歩いているだけで朝鮮王朝時代にタイムスリップしたような気分になります。正門の光化門をくぐると、カラフルな装飾が施された建築物が次々と現れ、日本の王宮とは異なる華やかさと異国情緒を感じました。
特に印象的だったのは、守門将交代式です。色鮮やかな衣装をまとった守衛たちが足並みを揃えて行進し、王宮の歴史を感じさせる厳かな雰囲気に引き込まれました。交代式の後には撮影タイムもあり、多くの観光客がカメラを手に盛り上がっていました。
敷地内には勤政殿や慶会楼、香遠亭など見どころが多く、特に池に浮かぶ香遠亭の周辺は花々に囲まれ、王と王妃が休息したという美しい景観に心を奪われました。また、韓服をレンタルして散策する観光客も多く、伝統衣装での記念撮影も楽しめます。
敷地が非常に広いため、すべてをじっくり見て回るには2時間以上は必要です。歴史博物館や民俗博物館も併設されており、韓国の文化や歴史をより深く知ることができました。
現代的なビル群に囲まれた王宮という新旧のコントラストも印象的で、ソウル観光の中でも特におすすめしたいスポットです。初めてでもパンフレットや多言語の案内が充実していて安心して楽しめました。歴史や建築、伝統文化に興味がある方にはぜひ訪れてほしい場所です。
引用元:Google口コミ
午前10時から午後5時まで散策可能です。それ以外は居住者保護の為、散策出来ないようです!眺望が良くソウルタワー🗼が入った写真が撮れますよ!また最寄りの駅近くに良いコーヒー☕️ショップがあります!
引用元:Google口コミ
子連れでも安心して宿泊できるおすすめホテル3選
韓国には家族向けの設備やサービスが充実したホテルがあり、利用することで子連れ旅行をより快適に過ごせるでしょう。
ここでは、子連れでも安心して宿泊できるおすすめのホテルを3つ紹介します。
子連れに嬉しいポイントも紹介するので、ホテル選びの際はぜひご参考にしてください。
インスパイアホテル(仁川)

インスパイアホテルは、前述のインスパイア・エンターテインメント・リゾート内にある5つ星ホテルです。客室は1,275室と規模が大きく、ファミリー向けのダブルベッド2台のお部屋や独立したリビングルームがあるお部屋など、広々と過ごせます。また、全室浴槽付きの広いバスルームがあり、子どもと一緒にゆったり湯船に浸かれます。
館内には24時間対応のルームサービスや離乳食の温めサービス、ベビーベッド貸出など、子連れに嬉しい設備が揃っています。またホテル内にはコンビニがあり、飲み物やおやつの調達も簡単です。
ホテル直結の「スプラッシュベイ」室内プールは宿泊者割引で利用でき、キッズ専用エリアや浅いプールもあるので小さな子も安全に遊べます。
レストランはキッズメニューも充実しており、キッズチェアや子ども用食器の貸出もされています。
フロントは24時間日本語が話せるスタッフが常駐しており、きめ細やかなサービスが評判です。
インスパイア・エンターテインメント・リゾートについては、以下の記事で詳しく解説しています。ぜひこちらも記事もご参考にしてください。
住所 | 韓国 Incheon, Jung-gu, 공항문화로 127 |
仁川国際空港からのアクセス | 無料シャトルバスで約15~20分 タクシーで約15分 |
金浦空港からのアクセス | 公共交通(空港鉄道で仁川空港乗換+無料シャトルバス)で約60分 タクシーで約40~50分 |
公式サイト | https://www.inspireresorts.com/ja |
パラダイスシティ(仁川)

パラダイスシティは仁川国際空港に隣接する韓国初の統合型リゾートで、家族連れにも大人気の高級ホテルです。広々とした客室はルームタイプによってはエキストラベッドを追加でき、浴室はバスタブ付きで日本人にも使いやすいデザインです。
館内施設も充実しており、屋内型ファミリー向け遊園地「ワンダーボックス」をはじめ、キッズルーム、ゲームセンター、ボウリング場など子どもが喜ぶ娯楽が満載です。プールも屋内・屋外にあり、子ども用浅瀬プールやスライダーも完備しています。
食事面でもカジュアルなフードコートから高級レストランまで揃い、子連れでも利用しやすい座敷席のある韓国料理店なども入っています。また、日本語が話せるホテルスタッフもいるので安心です。
住所 | 仁川広域市中区永宗海岸南路321道186 |
仁川国際空港からのアクセス | 無料シャトルバスで約5分(第2ターミナルからは約20分) タクシーで約10分 |
金浦空港からのアクセス | 公共交通(空港鉄道で仁川空港第1ターミナル乗換+無料シャトルバス)で約60分 タクシーで約40~50分 |
公式サイト | https://www.inspireresorts.com/ja |
ウォーカーヒル(ソウル)

ウォーカーヒルはソウル市内にありながら豊かな自然に囲まれた都市型リゾートホテルです。漢江沿いの丘の上に位置し、喧騒から離れた静かな環境で子ども連れにも人気があります。
ベビーベッドやベッドガードなどの貸出もあり、客室によってはベビーベッドを置いても十分な広さがあります。他にも、子ども用バス用品やベビーバス、ベビーステップ、補助便座、オムツ用ゴミ箱、哺乳瓶消毒器などのベビー用品の貸し出しが充実しています。
館内には宿泊者専用の屋内プールと季節営業の屋外プールがあり、キッズプールも完備されています。
ソウル中心部からやや離れますが、地下鉄5号線「クァンナル駅」から無料シャトルバスが出ており、移動は便利です。
住所 | 海外ソウル特別市広津区ウォーカーヒル路177 |
仁川国際空港からのアクセス | 公共交通(空港リムジンバス)で約90分 タクシーで約60~90分 |
金浦空港からのアクセス | 公共交通(地下鉄5号線直通+ホテル無料シャトルバス)で約50分 タクシーで約60~70分 |
公式サイト | https://www.walkerhill.com/grandwalkerhillseoul/ |
子連れ旅行をもっと快適に!現地での過ごし方のコツ

韓国旅行を子連れで楽しむには、現地での移動手段や宿泊先の選び、観光スポット選びなど、いくつかのポイントを押さえることが大切です。
ここでは、より子連れ旅行が快適になる現地での過ごし方のコツを、3つの観点から詳しく解説します。
子連れ韓国旅行の注意点は、以下の記事で詳しく解説しています。ぜひ併せてご覧ください。
韓国子連れ旅行の注意点は?渡航前の準備から現地の移動・過ごし方まで徹底解説
移動はベビーカー+抱っこ紐を併用する
ソウル市内の移動は地下鉄網が発達しており便利ですが、駅構内はエレベーターが少なく、ベビーカーだと階段移動に苦労する場合があります。
階段のみの場所では、抱っこ紐で子どもを抱え、ベビーカーは畳んで運ぶと良いでしょう。徒歩移動が多い観光地ではベビーカーを使い、雑踏や段差の多い場所では抱っこ紐に切り替えるとスムーズです。
また、タクシーは日本より割安のため、家族での移動はタクシーも積極的に活用しましょう。カカオタクシー等の配車アプリを使えば言葉の心配なく呼べるので、疲れた時や荷物が多い時は無理せずタクシー移動すると快適です。
ホテル選びは「立地」と「設備」にこだわる
子連れ旅では宿の場所と設備が特に重要です。
立地面では、駅や観光スポット近くのホテルに宿泊すると移動時間と体力の節約になります。荷物を置きに戻りやすいほか、子どもの急な休憩にも対応しやすいでしょう。
設備面では、海外のホテルはシャワーのみで浴槽が無い部屋も多い点に注意が必要です。小さな子どもをお風呂に入れる際はバスタブがあると便利なため、予約前に浴槽付きか確認すると安心です。
また、日本語対応可能なスタッフがいるホテルなら、子どもの体調不良時などいざという時も安心でしょう。他にも、ベビーベッド・ベッドガードなどのベビー用品を貸してくれるかもチェックしておきたいところです。
大型ショッピングモールや統合型リゾートを利用する
旅先での過ごし方として、何でも揃う大型複合施設をうまく活用するのも手です。韓国にはCOEXモールのような巨大ショッピングモールや、インスパイアリゾートやパラダイスシティのような統合型リゾートがあります。
これらの施設内には授乳室・オムツ交換台などのベビー設備が整っているほか、レストランやカフェも多数あり、天候に関係なく一日中楽しめます。
大型モールではベビーカー貸出サービスを行っていることもあり、歩き疲れた時に借りられて便利です。またフードコートなどでは子ども向けメニューも手に入るので、食事の心配も減ります。
インスパイア・エンターテインメント・リゾートなら家族全員楽しめる
仁川のインスパイア・エンターテインメント・リゾートは、広大な敷地にホテル・アリーナ・デジタル街・カジノ・プール・ショッピングモールとあらゆる娯楽が揃っており、外に出ずに家族全員が充実した時間を過ごせます。
特に室内型のドーム水族館や子ども専用プールエリアもあるので天候の影響を受けることなく遊ぶことができ、レストランも多彩のため好き嫌いの多い子でも安心です。
子どもも楽しめる施設で家族の時間を楽しみつつ、カジノやショッピングなど大人も楽しめます。
また、インスパイア・エンターテインメント・リゾート内カジノの公式日本向けVIPプログラム「INSPIRE VIP CASINO CLUB」の会員になると、以下のような特典を受けられます。
- 買い物や食事の割引
- カジノで使う金額に応じて5つ星ホテル「インスパイアホテル」の宿泊代が無料
- 日本・韓国間の航空券を無料プレゼント
- 空港・ホテル間のVIP送迎が無料
- 日本人スタッフ・日本語堪能なスタッフによる滞在サポート
- INSPIREアリーナや日本で開催されるイベントへのVIP招待
受けられる特典は、バイイン金額(ゲームに参加するために必要なチップの購入費)によって異なります。
カジノを楽しみながら韓国旅行をグレードアップできる「INSPIRE VIP CASINO CLUB」を、ぜひご活用ください。
「INSPIRE VIP CASINO CLUB」については以下の記事で詳しく解説していますので、ぜひご覧ください。
子連れ韓国旅行の予算目安
家族旅行の費用は気になるところですが、韓国なら比較的予算を抑えられます。航空券・宿泊・食事・交通など含めた予算目安は以下の通りです。
1泊2日 | 8.4万円~ |
2泊3日 | 10.2万円~ |
3泊4日 | 12.6万円~ |
なお、費用は子どもの年齢や旅行に行く人数で大きく変動します。また、旅行に行く時期や宿泊するホテルのグレードによっても費用が変わるため、検討する際は航空券の費用やホテルの宿泊費を中心に見積もると良いでしょう。
子連れ韓国旅行に持って行くと安心な4つのアイテム

韓国旅行を快適に過ごすためには、事前の持ち物準備が重要です。現地でも調達可能なものは多いですが、子どもが使い慣れたものや緊急時に必要なアイテムは日本から持参しましょう。
持って行くと安心なアイテムは多々ありますが、なかでも日本からの持参がおすすめなのは以下の4つです。
必要に応じて持参し、韓国での子連れ旅行をより快適に楽しみましょう。
貴重品・必需品|現金もある程度準備すると安心
パスポート・航空券・クレジットカード・スマホなど基本的な必需品は忘れずに準備しましょう。韓国ではキャッシュレス決済が非常に普及しており、クレカやスマホ決済でほとんど事足ります。
ただし屋台や市場の露店など一部現金のみの場合もあるため、日本円換算で1〜2万円程度の韓国ウォン現金を用意しておくと安心です。高額紙幣だけでなく、1,000〜5,000ウォン札や100ウォン硬貨など細かいお金もあると便利です。
また、家族分の海外旅行保険にも加入しておくことをおすすめします。特に小さな子ども連れの場合は予期せぬ病気・ケガに備えて医療費補償のある保険が安心です。
さらに渡航先やフライト情報、宿の連絡先などを紙に控えておくと非常時に役立ちます。日本の母子手帳は万一の際の医療情報として英語併記ページをコピーして持参すると良いでしょう。
食品・日用品|現地調達も可能
おむつや離乳食、子ども用のおやつなどは韓国でも容易に手に入ります。ソウルや主要都市には24時間営業の大型マートやドラッグストアがあり、紙おむつ・おしりふき・粉ミルク・ベビーフードなど日本と同等のものが揃っています。
ただし、使い慣れたものを必要な量を持参すると安心です。特にお気に入りのミルクやおやつ、アレルギー対応食品などは多めに持って行きましょう。
また常備薬や絆創膏、虫刺され薬といった子ども用医薬品も、日本で使い慣れたものを持って行くことをおすすめします。日用品では、子ども用の食器やストロー、エプロン、お気に入りの洗面用具なども持参すると旅先でも落ち着いて過ごせます。
現地調達も可能と考えつつ、子どもが慣れ親しんだ物は念のため持って行くのがポイントです。
衣類|気温調整できる服装
服装準備のポイントは「重ね着で調節できること」です。韓国の気候は日本と似ていますが、冬はより冷え込みが厳しい日もあります。ソウルの真冬は氷点下になることも珍しくないため、子どもには防寒着を用意しましょう。
一方夏は日本同様に蒸し暑いですが、建物内の冷房が強い場合があります。ショッピングモールや飲食店を利用する際、子どもが冷えないよう薄手のカーディガンやパーカーをバッグに入れておくと重宝します。
また、春秋は日中と朝晩の寒暖差が大きいので、半袖+薄手ジャケットなどでこまめに調節しましょう。
天候と室温の変化に対応しやすい重ね着スタイルで行けば、旅先でも快適に過ごせるでしょう。
子ども用アイテム|移動中に活躍
フライトや移動時間を乗り切るために、子どもが飽きないようお気に入りの絵本や小さいおもちゃ、ぬいぐるみなどを持って行きましょう。タブレット端末に子ども向けアニメや知育アプリをダウンロードしておくのもおすすめです。
ベビーカーと抱っこ紐については、先述の通り両方あると移動しやすいため、可能であれば両方持参しましょう。折り畳み式の軽量ベビーカーなら空港カウンターで預けず機内持ち込みができます。抱っこ紐は観光中や移動中に子どもが眠くなった時にすぐ対応できるよう、常にリュックに入れておくと安心です。
まとめ
この記事では、子連れ旅行に韓国が適している理由やおすすめの観光スポット・ホテルから、渡韓前に知っておきたい現地での過ごし方のコツなどを解説しました。
韓国は日本からほど近く時差もないほか、子ども連れでも楽しめるスポットが充実しており、子どもの初めての海外旅行にもおすすめです。
ぜひこの記事を参考に、子連れ韓国旅行を楽しんでくださいね。