
子連れの韓国旅行で注意すべきことは?
大人も子どもも楽しめる韓国の観光スポットは?
子連れでの韓国旅行を検討している方の中には、上記のような不安や疑問を持つ方もいるでしょう。
韓国は子連れでも観光しやすい人気の旅行先ですが、事前に注意点を把握し、準備や確認をしておくことで、より快適に楽しめます。
この記事では、韓国への子連れ旅行での注意点を、準備・移動・食事・観光の4つの観点から解説します。子連れでも安心して楽しめるおすすめ観光スポットも紹介するので、ぜひご参考にしてください。
なお、以下の記事では子連れ韓国旅行が適している理由や、おすすめの観光スポットについて解説しています。ぜひ併せてご覧ください。
韓国子連れ旅行におすすめのスポット8選!家族全員楽しめる過ごし方を解説
【準備編】万が一の事態に焦らないための6つの準備
韓国は日本から近く子連れ旅行に人気の旅行先ですが、海外であることに変わりはありません。特に小さなお子さん連れの場合、体調不良やトラブルに備えた準備が欠かせません。パスポートの確認から緊急連絡先の把握まで、出発前にしっかりと準備を整えることで、現地での不安を最小限に抑えられます。
ここでは、子連れ韓国旅行に必要な事前準備を下記6つ解説します。
パスポート・渡航書類を確認する
まずは、子どもと自分のパスポートの有効期限を確認しましょう。一般に海外渡航では残存期間が十分にあることが望ましく、韓国旅行でも余裕をもってチェックが必要です。
また渡航に必要な書類として、電子渡航認証(K-ETA)の要否も確認します。韓国は現在、日本国籍の旅行者について、観光目的の短期入国時はK-ETAが2025年12月31日まで一時的に免除されています。なお、17歳以下および65歳以上の方は元々申請免除の対象です。
ただし免除期間終了後は申請が必要になる可能性があるため、最新情報を外務省や大使館の案内で確認しましょう。パスポートは子どもも必ず本人のものが必要で、親のパスポートには同伴できないので注意してください。
海外旅行保険に加入する
トラブルに備えて、海外旅行保険に加入しておくと良いでしょう。小さな子ども連れの旅行では、急な発熱やケガなど万が一の事態に備えることが重要です。
海外で日本語の通じる医療機関を見つけるのが難しい場合もありますが、旅行保険に付帯する24時間日本語サポートや電話通訳サービスがあれば安心です。補償内容として、治療費はもちろん、病院での通訳手配などサポートが充実したプランを選ぶと良いでしょう。
特に子どもは体調の急変もあり得るため、渡航前に保険加入を済ませて証券を携行します。クレジットカード付帯の保険だけでは補償が不十分な場合もあるので、子連れ旅行では単独の旅行保険加入をおすすめします。
韓国で困ったときの連絡先を確認する
渡航前に、韓国滞在中に利用できる主な緊急連絡先をメモしておきましょう。韓国の救急・消防は「119」、警察は「112」です。いずれも日本の119番・110番に相当します。
また、観光客向けの24時間多言語対応コールセンター(1330)では、日本語で観光案内やトラブル相談に乗ってもらえます。慣れない土地で困ったときは遠慮せず活用しましょう。
ホテルのフロントや在韓日本大使館の連絡先もメモしておくと万全です。これらの番号はスマホに登録するだけでなく、紙にも書いて財布などに入れておくと、バッテリー切れの際も安心です。
万が一の時に備えて救急セットや現金を持参する
常備薬や簡易救急セットは必ず持って行きましょう。子ども用の解熱剤・風邪薬・鼻炎薬、絆創膏や消毒液などは、現地で購入可能ではあるものの使い慣れたものを携行した方が安心です。さらに体温計や子どもの好きなキャラクター絆創膏があると、いざという時子どもも落ち着きます。
加えて、日本円の現金も用意します。韓国ではクレジットカード決済が浸透していますが、市場やタクシーなど現金しか使えない場面もあります。また、両替は韓国現地のほうがレートが良いため、日本円現金を必要分持参し到着後に両替すると良いでしょう。1日あたり1万円程度を目安に、滞在日数分の現金を準備しておくと安心です。
使い慣れた食品や日用品を持参する
子どものお気に入りの食品や日用品も可能な範囲で持って行きましょう。韓国でも粉ミルクや離乳食、おむつ、おやつ類は概ね入手できますが、万が一子どもに合わない場合に備えて日本から持参すると安心です。
特に粉ミルクやお子さんが好きなお菓子、肌に合ったおむつやおしりふきなどは多めに持って行くと現地で困りません。また、現地のトイレ事情に合わせて日本製の流せるおしりふきも用意しておくと便利です。
アレルギー対応食品や特別な栄養食が必要な場合は、必ず日本から持参しましょう。普段使っている薬や日用品があれば、旅行中も安心して過ごせます。
体温調整しやすい服装にする
韓国旅行中の服装は、重ね着できるものを用意しましょう。韓国は日本と気候が似ていますが、夏冬の寒暖差が大きく、また屋内の空調が強めに効いている場合があります。
特に夏場や屋外は蒸し暑い一方、建物内や交通機関内は冷房が効きすぎて肌寒いこともあります。薄手の上着やカーディガンを持ち歩き、子どもの体温調節がすぐできるようにしましょう。
冬場は、日本より厳しい寒さになることがあるため、防寒着や帽子・手袋の準備は念入りに。春秋も朝晩の寒暖差に対応できるよう、着脱しやすい服装を心がけてください。
気候に合わせた柔軟な服装で、子どもが快適に過ごせるよう心掛けましょう。
【移動編】事前確認と準備で快適・スムーズな移動を
子連れ韓国旅行では、日本から韓国への移動、空港から市内への移動、現地での観光地間の移動など、様々な場面で子どもへの配慮が必要です。事前に移動手段や注意点を把握しておくことで、現地でのストレスを大幅に軽減できます。
ここでは、機内での過ごし方から現地での移動手段まで、子連れ旅行ならではの注意点と対策を3つの観点から詳しく解説します。
機内での過ごし方を事前に確認する
飛行機移動を快適にするため、機内での過ごし方を事前に考えておきましょう。離着陸時の耳抜き対策として、子どもには飲み物を飲ませたり飴玉を舐めさせたりします。乳児であればミルクを与えたり、授乳ケープを使って授乳することで耳圧調整を促せます。
また、事前に航空会社へキッズミールのリクエストも可能ならしておきましょう。離乳食の持ち込みもできますが、機内食があれば子どもの機嫌も取りやすくなります。
また、座席指定をする場合、周囲に気兼ねしにくい前方席やバルクヘッド席がおすすめです。2歳未満の乳児連れなら、バシネットを予約できる場合もあります。
航空会社に問い合わせ、必要なサービスは早めに手配しましょう。子ども向けの機内エンターテインメントの有無も確認しておくと、フライト中の時間つぶしに役立ちます。
空港から市内への移動手段を確認する
到着後、空港から宿泊先までの移動も事前にプランを立てておくと安心です。仁川国際空港に着いた場合、ソウル市内へは主にリムジンバスか空港鉄道で移動できます。所要時間はおよそ1時間〜1時間半です。
子連れかつ荷物が多い場合は、市内まで直行で座席に荷物スペースもあるリムジンバスやタクシーが便利でしょう。一方、空港鉄道は渋滞なく約50分でソウル駅まで行けるほか、5歳以下の子どもは大人1人につき無料乗車が可能です。荷物置き場もあり速度も速いので、身軽であれば鉄道も有力です。
金浦空港を利用する場合、ソウル中心部まで地下鉄やタクシーで15〜30分程度とさらに近く便利ですが、日本からの直行便は限られます。
いずれの空港を利用する際も、到着空港〜宿泊エリア間の交通手段と所要時間を把握し、子どもの機嫌が悪い時でもスムーズに移動できる手段を確保しておきましょう。
ベビーカーと抱っこ紐を併用できるよう準備する
韓国旅行では、ベビーカーと抱っこ紐の両方を用意していくのがおすすめです。ソウル市内は地下鉄やバスなど公共交通網が発達していますが、駅によってはエレベーターやエスカレーターが完備されていない場所もあります。
ベビーカーで移動中、駅構内で階段しかなく困るケースもあるため、そのような時は抱っこ紐に切り替えられるようにしておくと安心です。ベビーカーは軽量で折りたたみ可能なタイプを選ぶと持ち運びしやすく、混雑した場所でも邪魔になりにくいでしょう。
また、韓国のタクシーは日本より初乗り運賃が安価で気軽に利用できます。荷物が多い場合、あるいはベビーカー移動が困難な場所では、タクシーを上手く活用するのも手です。最近ではチャイルドシート付きの「ママパパタクシー」といったサービスも登場しており、必要に応じて利用すると良いでしょう。
仁川空港ではベビーカーのレンタルが可能
仁川国際空港では、ベビーカーレンタルサービスを利用できます。空港第1・第2ターミナルに受付カウンターがあり、年中無休で貸出・返却が可能です。
予約不要で営業時間内に立ち寄ればすぐ借りられ、旅行中使った後は空港もしくはソウル市内の提携返却場所で返却できます。
「ベビーカーを持って行くか悩む」という方は、このレンタルを活用すれば移動が身軽になります。なお、空港以外にも大型デパートなどでベビーカーレンタルサービスを行っている場合があるため、事前に確認すると良いでしょう。
【食事編】子連れで韓国へ行く際のメニュー・設備の3つの注意点
韓国旅行で心配なのが子どもの食事です。辛い料理が多いイメージの韓国ですが、実は子どもでも食べられるメニューが豊富にあります。また、レストランでの注文マナーや子ども向け設備の有無などを事前に知っておくと、現地で焦らずに食事を楽しめるでしょう。
ここでは、子連れ韓国旅行での食事に関する3つの注意点を詳しく解説します。
子どもが食べやすいメニューがあるか確認する
「韓国料理イコール辛い」というイメージがあるかもしれませんが、実際には子ども向けの辛くないメニューもたくさんあります。例えばお米の優しい味のお粥や、出汁が効いたわかめスープ、鶏一羽を丸ごと煮込んだタッカンマリは、辛味調味料を別添えにして自分で調整するスタイルのため子どもとシェアしやすいです。
ほかにも、プルコギやサムゲタンは辛味がなく子どもにも人気です。手づかみで食べられるキンパや、餃子スープのマンドゥクッ、春雨炒めのチャプチェ、ふわふわのケランチムなど、日本人の口に合いやすい韓国料理も多いので事前にリストアップしておくと安心です。
現地の食堂で注文する際、「辛くしないでください」と伝えれば辛味を抜いてくれる場合もあります。無理に辛いものを食べさせようとせず、子どもが喜ぶメニューを選んであげましょう。
レストランの子ども向け設備を確認する
子連れでレストランを利用する際は、事前に子ども用設備の有無をチェックしておくと安心です。子ども用の椅子や食器が用意されている場合があります。
ただし、全てのお店で提供されているとは限らないため、特に幼児連れの場合は入店前にベビーチェアがあるか店員に聞いてみましょう。持参した子ども用食器があれば、それを使うのも手です。
また、キッズメニューの有無も確認ポイントです。韓国では辛くないトンカツやカルグクスを子供メニューとして置く食堂もあります。事前にインターネットでメニューや口コミを調べ、子連れ歓迎かどうか、オムツ替え台の有無などを把握しておくと、食事の時間もスムーズに楽しめます。
「1人1品注文」のマナーに注意する
韓国の飲食店では「基本1人につき1品注文」というマナーがあります。大人2人と幼児1人であっても、料理を2品しか頼まないとお店によっては嫌がられる場合があります。
特に焼肉店などでは2人前から注文というルールが一般的で、たとえ1人でも2人前の注文を求められることがあります。そのため、子どもがあまり食べない場合でも、大人の分はもちろん最低限の注文数を満たすよう配慮しましょう。
「幼児なのでそんなに食べられない」ということを伝えたい時は、身振り手振りやメモで伝える手もあります。店舗側も理解してくれることはありますが、基本的には大人の人数分の料理を注文する心づもりでいると安心です。
【観光編】人気スポットでの3つの注意点
韓国は魅力的な観光スポットが多いですが、混雑する場所や不慣れな環境ならではの注意点もあります。以下の点に注意しておくと、安全かつ快適に観光できるでしょう。
ここでは、上記3つの注意点について、対策も含めて詳しくご紹介します。
迷子にならないよう注意する
ソウルの人気観光地は週末や休暇シーズンに大変混雑することがあります。人混みでは子どもと必ず手をつなぎ、目を離さないようにしましょう。ベビーカーで移動中も、混雑でベビーカーごと見失う恐れがある場面では抱っこ紐に切り替えるなど、親子が離れ離れにならないよう工夫が必要です。
万が一はぐれてしまった場合に備え、子どもに宿泊先や親の連絡先を書いたメモを持たせておくと安心です。紙にホテル名・電話番号、自分の名前と電話番号、そして日本語と韓国語で「迷子です」と書いてポケットに入れておきましょう。
また、迷子になった時の合流場所をあらかじめ子どもと決めておくのも有効です。「○○の前で待っててね」と簡単な言葉で伝えておけば、その場所で合流できるかもしれません。
また、出発前に子どもの最新の写真をスマホに撮っておくと、いざという時周囲に服装など説明しやすいためおすすめです。
おむつ替えスペースや授乳室の有無を確認する
小さい子どもを連れた旅行では、観光先でのおむつ替えや授乳場所があるかどうかも重要です。ソウル市内の主な観光施設や大型商業施設には授乳室やベビーケアルームが整備されていることもあります。
例えば街中のロッテ百貨店や新世界百貨店、主要な観光スポットのトイレにはおむつ替え台や授乳室が設置されていることが多いです。ただし、場所によっては見当たらない場合もあるため、事前に確認しておくと安心です。
デパートや大型モールのベビー休憩室を上手に活用して、観光を楽しみましょう。
無理のないスケジュールで行動する
子連れ旅行では欲張りすぎないスケジュールが鉄則です。大人だけの旅行よりも移動や見学に時間がかかるため、1日の予定にはゆとりを持たせましょう。特に0〜2歳の乳幼児連れの場合、授乳やお昼寝の時間が不規則なため、詰め込みすぎると家族全員が疲れてしまいます。
午前中に1〜2か所観光したら、午後はホテルでお昼寝タイムを入れる、もしくは子どもが遊べる公園でゆっくり過ごすなどバランスを取ると良いでしょう。移動もできれば徒歩圏や地下鉄数駅分程度に抑え、長距離移動は極力抑えるのがおすすめです。
子どもの機嫌や体調に合わせて臨機応変に予定を変更できるよう、複数のプランを考えておくなどリスクヘッジも大切です。欲張らず「少し物足りないかな」くらいの予定が、結果的に家族みんなが笑顔で過ごせる旅程になります。
子連れでも安心して楽しめる韓国の観光スポット3選
韓国には子連れ家族が快適に過ごせる観光スポットが数多くあります。特に大型ショッピングモールや統合型リゾート、テーマパーク、動物園・公園などは、子ども向けの設備やサービスが充実しており、天候に左右されずに楽しめる場所も豊富です。
ここでは子連れ韓国旅行で訪れたい代表的なスポットと、それぞれの魅力を詳しくご紹介します。
子どもだけでなく大人も十分に楽しめる観光スポットもご紹介しますので、ぜひご参考にしてください。
大型ショッピングモールや統合型リゾート|授乳室など子連れに嬉しい設備

子ども連れで一日中楽しめるスポットとして、大型ショッピングモールや統合型リゾートがあります。
例えば三成エリアにあるCOEXモールは、ショッピングや水族館、レストランが揃う複合施設で、館内に充実したベビールームがあります。
おむつ交換台・個室授乳室・ベビー用ベッド・調乳用給湯器まで備えられており、スタッフ常駐で清潔な空間となっています。また、ベビーカーの無料レンタルサービスも実施しており、生後30か月未満なら無料で借りることができ館内を楽に移動できます。
統合型リゾートでは、仁川空港近くに誕生したパラダイスシティやインスパイア・エンターテインメント・リゾートが注目スポットです。
パラダイスシティには屋内型の遊園地「ワンダーボックス」やキッズスペースが併設されており、ホテルチェックアウト後の空港へ行く前の時間でも子どもが存分に遊べます。レストランやショッピングエリアもまとまっているため、大人も子どももストレスなく楽しめるでしょう。
「インスパイア・エンターテインメント・リゾート」なら家族全員1日中楽しめる

2024年に仁川にグランドオープンしたインスパイア・エンターテインメント・リゾートは、韓国最大規模の新世代エンタメ複合リゾートです。仁川国際空港第2ターミナルから車で約15分という好立地にあり、施設内のインスパイアホテルは3つのホテルタワーに1200室以上の客室を備えています。
施設内には15,000席の大型アリーナ「インスパイアアリーナ」や、ショッピングモールや各種レストランが集まるエンターテインメント空間「インスパイアモール」などが揃い、雨の日でも一日中家族で遊べます。
大人向けには外国人専用のカジノも併設されており、本格的なリゾート気分を味わえるのも特徴です。
子どもに人気のポイントとしては、室内ウォーターパーク「スプラッシュベイ」や最新のゲーム施設などが挙げられます。プール施設は天候や季節を問わず利用でき、幼児用プールやスライダーも完備しています。広大な敷地内を巡回するシャトルバスもあり、移動も楽々です。
館内各所に授乳室やオムツ替え台も配置されているため、安心して遊べます。また、日本語対応スタッフもいるため、トラブルや困りごとがあった際も安心です。
カジノが併設されている施設で大人も韓国を満喫!

韓国には外国人観光客向けのカジノが複数あり、先述のCOEXモールやパラダイスシティ、インスパイア・エンターテインメント・リゾートでは施設内でカジノを楽しめます。
なかでもおすすめは、インスパイア・エンターテインメント・リゾート内の「インスパイアカジノ」。2階のメインカジノと3階のVIPカジノの2フロアで構成された広々とした空間で、10種類以上の定番ゲームから最新ゲームまで、心ゆくまでカジノを楽しめます。
日本語スタッフが常駐しているため、日本人でも安心して楽しめるのも嬉しいポイント。カジノ初心者から中・上級者まで、幅広い方におすすめです。
インスパイアカジノを利用する際は、公式日本向けVIPプログラム「INSPIRE VIP CASINO CLUB」の会員になると、以下のような様々な特典を受けられます。
- 買い物や食事の割引
- カジノで使う金額に応じて5つ星ホテル「インスパイアホテル」の宿泊代が無料
- 日本・韓国間の航空券を無料プレゼント
- 空港・ホテル間のVIP送迎が無料
- 日本人スタッフ・日本語堪能なスタッフによる滞在サポート
- INSPIREアリーナや日本で開催されるイベントへのVIP招待
受けられる特典は、バイイン金額(ゲームに参加するために必要なチップの購入費)によって異なります。
「INSPIRE VIP CASINO CLUB」については以下の記事で詳しく解説していますので、ぜひご覧ください。
テーマパーク|屋内エリアなら雨の日でも安心

子どもが喜ぶテーマパークも韓国旅行のハイライトです。ソウル市内にあるロッテワールドは、屋内型エリア「アドベンチャー」と屋外型遊園地「マジックアイランド」からなる大規模テーマパークで、天候に関係なく遊べるのが強みです。
屋内エリアには幼児向けのプレイグラウンド「キッズトリア」があり、床がやわらかい素材で裸足ではしゃげる安全な遊び場となっています。アトラクションもメリーゴーランドや観覧車など家族で乗れるものが充実しており、キャラクターショーやパレードも子どもにとって思い出深い体験になるでしょう。
ソウル近郊には他にも、エバーランドという韓国最大級の野外テーマパークがあります。郊外の自然に囲まれた敷地で、動物サファリや四季折々の花畑、絶叫コースターまで幅広い楽しみ方ができます。エバーランド園内でもベビーカーレンタルや授乳室が完備されているので、小さな子連れでも安心です。
ただし園内移動範囲が広く屋外メインのため、天候によっては雨具や防寒具の用意が必要になります。
動物園・公園|都会からアクセス抜群のスポットも

ソウル市内には、オリニ大公園をはじめとした地下鉄で行ける動物園・公園がいくつかあります。
オリニ大公園は、地下鉄7号線オリニ大公園駅の出口を出てすぐ正門というアクセスの良さで、入園料無料ながら中に動物園、遊園地、植物園、大きな遊具広場などが揃っています。桜の名所としても有名で、春にはお花見がてら家族連れで賑わいます。園内はベビーカーでも回ることができ、授乳室も設置されています。
また市内中心部の南山エリアにあるNソウルタワーも家族で楽しめるスポットです。ケーブルカーやシャトルバスで山頂近くまで上がれるため、小さい子どもでも夜景や展望台からの景色を満喫できます。南山公園自体が広大な森林公園になっており、舗装された遊歩道や展望デッキが整備されています。
頂上のNソウルタワーにはキャラクター展示やお土産ショップ、回転レストランなどもあり、観光とレジャーが一体となった体験ができます。
韓国でカジノを楽しみたい方はインスパイア・エンターテインメント・リゾートがおすすめ



韓国のどこのカジノに行くのか迷っている方は是非「インスパイアカジノ」に足を運んでみてください。
インスパイアカジノは2024年にオープンしたばかりの韓国最大級のカジノです。インチョン空港からタクシーで15分程で着くほどアクセスも良く、カジノだけではなくショッピングやスパ、レストランなども楽しめるリゾート施設となっています。
インスパイアカジノのおすすめの理由は以下3つです。
それではそれぞれについて解説していきます。
24時間体制で日本語対応スタッフがサポート
インスパイアカジノの最大の魅力は、24時間体制で日本語対応スタッフが常駐していることです。これにより、言語の壁を感じることなく安心してカジノを楽しむことができます。
例えば、ゲームのルールが分からない時や、施設内の案内が必要な時など、いつでも日本語で対応してもらえるのです。初めてカジノを訪れる方でも、気軽に質問できる環境が整っています。
INSPIRE CASINO VIP CLUB経由でカジノ会員カードを登録してお得にカジノを楽しめる
CASINO CLUB経由でカジノ会員カード「momentum rewards」を登録することで、お得にカジノを楽しめるお得な特典が魅力的です。
具体的には、このカードを使用することで、ポイントが貯まり、それを様々な特典と交換できるのです。例えば、無料のドリンクや食事、ホテルの宿泊割引などが得られる可能性があります。これにより、カジノだけでなく、滞在全体がより豪華なものになります。
カジノ会員カード「momentum rewards」の詳しい内容についてはこちらの記事も参考にしてみてください。
韓国最大のカジノ・リゾート施設
インスパイアカジノは韓国最大のカジノ・リゾート施設であることも大きな魅力です。その規模と豪華さは、訪れる人に特別な思い出を提供します。
施設内には、最新のスロットマシンや様々なテーブルゲームが揃っています。また、高級レストランやショッピングモールなども併設されているため、カジノ以外の楽しみも充実しています。
一流シェフによる美食を堪能したり、ブランドショップでショッピングを楽しんだりすることもできます。詳細については下記記事にて各施設の解説を行っているので確認してみてください。
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『Momentum Rewards』は、INSPIREエンターテイメントリゾート内の様々な特典が受けられる会員カードです。INSPIRE VIP CASINO CLUB経由で入会すると、通常よりワンランク上のステータスからスタートできる特別キャンペーンを実施中。
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詳しい特典内容については、INSPIRE VIP CASINO CLUBの公式LINEにてスタッフが丁寧にご案内させていただきます。
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入会後すぐに優待特典をご利用可能なので、この機会にワンランク上のステータスでINSPIREエンターテイメントリゾートの魅力を存分にお楽しみください。

まとめ
この記事では、韓国への子連れ旅行を安全かつ快適に楽しむための注意点と、子連れでも安心して楽しめる観光スポットを紹介しました。
韓国はアクセスが良く時差もないため、子ども連れの海外旅行にもおすすめです。子ども連れに優しい施設が充実しているほか、必要なものは現地で購入できるため気負う必要はありませんが、この記事で紹介した注意点を確認しておくことでより快適に楽しめるでしょう。
ぜひこの記事を参考に、子どもと一緒に韓国旅行を楽しんでくださいね。